美魔女芸能人がピンチ？マツコデラックス、今田耕司、芸能界で美魔女批判！？本当に輝いている女性とは！

今、中年女性の中でブームになっている、【美魔女】に否定的な意見が飛び交い始めている。
そもそも、美魔女とはなんだろうか。

【wikipedia】
美魔女（びまじょ）は、光文社が発行するファッション雑誌『美STORY/美ST』による造語。才色兼備の35歳以上の女性を指し、「魔法をかけているかの様に美しい」ところからきている。
『美STORY』が月刊化され、のちに『美ST』へ改称されたのちも、誌面で引き続きこの語が用いられている。なお、光文社はこの語を商標登録している。
「年齢という言葉が無意味なほどの輝いた容姿」「経験を積み重ねて磨かれた内面の美しさ」「いつまでも美を追求し続ける好奇心と向上心」「美しさが自己満足にならない社交性」という条件を備えた"エイジレスビューティー"な女性を「美魔女」と定義している。しかし、一部では単に「年齢を感じさせない若さを保っている大人の女性」という意味で使われている。(wikipediaより引用)


12/19放送の「マツコ＆有吉の怒り新党」で、マツコデラックスが独特の毒舌で美魔女について言及した。
番組の中でマツコデラックスは、「同世代の女性より若く見られたい、旦那以外の男性にも興味をもたれたいだけなのに、それをあたかも愛する旦那にもっと愛されたい、いつまでも綺麗でいる為に自分を磨いている、等の自分磨き論にすり替えているのが、腹が立つ」と持論を主張した。
結局は、自己顕示欲が強く注目を浴びて称賛されたいのに、それを美化した精神論に置き換えているのが腹が立つとのことだ。
マツコデラックスは、ペットをステータス的に扱っているセレブを意識した女性についても度々怒りをあらわにしているが、その様な自己顕示欲の為に、美魔女とゆうブームや言葉を利用している様が気に食わないのであろう。

芸能界で美魔女のイメージが強いのは、1位 杉本彩（42）、2位 黒木瞳（50）、3位 大地真央（55）、4位 小泉今日子（45）、5位 米倉涼子（35）との結果が出ている。(※Ｒ40調べ)
今年46歳になった今田耕司も12月10日放送の『ストライクTV』（テレビ朝日系）で、【美魔女に違和感】と、やんわりではあるが、良い印象が無い事を主張した。

男性が求める女性像として、美を求めてストイックに取り組む事は良いが、それを美魔女などと称しアピールしている様があまり良い印象を与えないのだろう。
本来日本人は、【謙遜、謙虚】を美得とする文化がある。特に男性が女性に求めるのは、そうゆう日本元来の女性の美しさ、慎ましさのなごりがあるのではないか。

マツコデラックスの発言にしても、今田耕司の主張にせよ、【美を追求する事】に対しての批判ではなく、
その姿勢や努力をアピールし、称賛してもらうとゆう姿勢に対しての警告なのだろう。
確かに、世の中の男性は基本的に美しい女性が好きだ。「私は綺麗」、「私は美しい」と自己顕示欲が
強いと、その美しさに必死感を感じてしまうので、せっかくの魅力が魅力で無くなってしまう可能性は大きい。

影で美に対して必死に努力する、それでも人前では凛としながらも、慎ましさを兼ね備えた女性に世の男性は大変な魅力を感じるのであろう。男性とは勝手な生き物であると、私は思う。
なんにせよ、美魔女とゆう言葉に踊らされずに、自分をしっかりともって美を追求し続ける女性に男性は
惹かれるのであろう。

女性が輝いている事は、大変素晴らしい事であるはずなのに、美を主張してしまうと批判が起こる。
なんとも、難しい世の中である。

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